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デジタル一眼レフカメラ 徹底比較のSony αシリーズについて訂正いたします [比較]

(2013/11/28下記記事削除 以前のブログ内容です。)
電子ビューファインダーをNGとしたのは、遠くを撮影しようと電子ビューファインダーを覗くと、解像度の問題か、ピントが合っているはずにもかかわらず、覗いている風景がぼけるんです。そうすると見ている方は気持ち悪くなる。車酔いしたような感じになる。また、カメラを急旋回させた時も、反応速度が遅いせいか、ファインダーから見える風景が不自然に歪み、酔います。私には不向きです。

ちなみに私は視力0.05のド近眼で眼鏡をかけています。もちろん視度調節機能を使いましたが、改善しませんでした。残念です。有機ELの解像度と反応速度をアップし、他社の一眼レフのミラーで反射させる方式並みに自然な画像が出せれば、再度検討の余地ありです。

後日、これを確認した電気店とは異なる電気店へ行ったら、電子ビューファインダーが鮮明に見えました。すみません、以前は単にファインダーの汚れが原因でした。(以前、試した店はαシリーズの展示品の状態が良くなかったです。ほこりっぽい状態のまま放置されていました。まことにすみません。しかし、写真を撮るとファインダー内に一時的に撮影画像が再生されて、今何を見ているのかわからなくなるのが不満でした。しかし、それは設定で解除できることがわかりました。よって、αシリーズも検討対象になりました。

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SDカードからのPCへの読み取り速度比較 [比較]

SDカードからのPCへの読み取り速度比較

以前ビックカメラ名古屋駅前店へ行った時に、店員さんが「SDカードはclass4とclass10ではPCへの読み込み速度が違う。class4は遅い。」と言って高いclass10のカードを勧められましたが、半信半疑だったので安いclass4のSDにしました。所詮、コンパクトデジカメ用だったので。しかし、その疑問がずーと引っかかっており試してみました。

お時間がない方のために、先に結論を言っておきます。

☆条件付きですが、class4、class6、class10で読み取り速度は同等で変わりありません。
※条件:USB2.0のカードリーダーを使用し、PC側に大容量リムーバルディスクと認識させた場合。要は、普通にPCにカードリーダーにつないだ場合です。

テスト条件
<使用PC(自作)>
APU(CPU+GPU) AMD A4-5300(3.6GHZ)
マザー GIGABAYTE F2A75M-D3H
メモリー CFD DDR3PC3-10600 8GB×2
HDD WD Blue 3.5inch 7200rpm 1TB
ケース Scythe DT400-BK(400W電源内臓タイプ)
OS  Windows8HOME DSP 64bit版

<使用カードリーダー>
BUFFALO製カードリーダーBSCR01U2(USB2.0対応)

<使用USB2.0ハブ>
ELECOm製 U2H-EG4SBK(4ポート、USB2.0対応)

<使用SDカード>
A=4GB SDHC class4カード(ハギワラシスコム製・MMAGF04GWMCA-NA/購入時価格不明)
B=4GB SDHC class6カード・UHS-I対応microSD(SanDisk製・SDSDQY-004G-J35A/780円)添付されていたSDカードアダプターを使用する場合としない場合両方試験
C=8GB SDHC class10カード・UHS-I未対応(PQI製・BSDH10-8G/680円)


参考情報
SDカードは2GBのものを除き、4GB以上のものは必ず読み書きの最低保証速度表示classが表示されています。下図をご参照ください。Class表示の数値が大きいものほど高速という意味になります。
SDカード.jpg
図中の字が小さく見づらいので、最低保証速度のみ再掲します。
class2=2MB/s(2MB/s=2Mega Byte/s=1秒間に半角の文字200万文字を送れるスピード)
class4=4MB/s
class6=6MB/s
class10=10MB/s
これとは別に、UHS-I準拠という表示が併記される場合があり、これはUHS-I準拠機器に対してのみ有効です。ちなみに、UHS-I準拠の場合は最低速度が10MB/secということになります。今回の比較対象カメラではX5は対応しておらず、D3200はUHS-I準拠です。UHS-I準拠ということはclass10と同等性能ということになります。


テスト方法
1.SDカードにPentax *istDSで撮影したデータが約1GBくらいになるまで蓄積する。
2.カードリーダーBSCR01U2にSDカードを差し込む
3.カードリーダーからUSBケーブルでUSBハブ(USB2.0対応)に接続する。
4.USBハブにはカードリーダー以外の機器はつながない。
5.SDカードからPCのHDDへ撮影データ(約1GB)をコピーし、かかった時間を計測。

結果
<class4 SDカード>
転送したデータサイズ/読み取り時間/平均読み取り速度/備考
 1274.5MB / 80秒 / 15.9MB/S /

<class6 SDカード>
転送したデータサイズ/読み取り時間/平均読み取り速度/備考
 999MB / 63秒 / 15.9MB/S / microSDにSDカードアダプターを使用
 999MB / 63秒 / 15.9MB/S / microSDを直接カードリーダーに差し込み

<class10 SDカード>
転送したデータサイズ/読み取り時間/平均読み取り速度/備考
 1055.7MB / 68秒 / 15.5MB/S /

番外編
ハブを経由せず、カードリーダーを PCリアUSB2.0ポート、マザーボード直差し込み経由した場合
<class6 SDカード>
転送したデータサイズ/読み取り時間/平均読み取り速度/備考
 999MB / 60秒 / 16.7MB/S / microSDを直接カードリーダーに差し込み

まあ、ハブの影響で5%程度速度低下しますが、影響はわずかということになります。

SanDisk製・SDSDQY-004G-J35Aは、読み取り速度30MB/Sをうたっていますので、実力が発揮できていないということになります。これを解決するには、USB3.0の使用やBUFFALOのUSB3.0カードリーダーとセットで使用する、PCのメモリーをキャッシュとして使用する特別なソフトを使用して読み込むと、この速度が出るのでしょう。
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X5とD3200の操作性の比較2 [比較]

操作性の比較、前回(この2つ前のブログ)の続きです。

2. 人物のポートレートを逆光で撮影する想定で、PAEモードでストロボを強制発光させた上、自分のイメージ通りの写真が撮るために、どう操作するのが良いか把握し、撮影できるまでのプロセスを追う。

前回同様、電気店に行って、X5およびD3200をのべでそれぞれ10くらいは触りました。D3200に関して、前回のことで、infoボタンの使い方がわかりましたので、比較的容易にできました。

X5は、モードをPAEにして、付属のストロボを手動でポップアップすると、自動で強制発光になりました。ISOを800にして即撮影。逆光のポートレートで撮りたいモード選択は容易にできました。ファインダーの中にも、シャッター速度、絞り値、ISO感度が表示されわかりやすかったです。

D3200も、infoボタンで液晶に状態表示させ、ISO感度にカーソルで合わせ800に。ストロボ手動ポップアップで強制発光になることもメニューで確認できました。撮影もスムーズに行きました。少し気になる点はファインダーの中にも、シャッター速度、絞り値が表示されるのですが、、ISO感度表示部分が「-E-」になっています。おそらく、電気店の展示用でSDカードが入っていないことのエラー表示でしょうが、infoで液晶上で表示すれば良いことのような気がします。ファインダー内のISO感度もFnボタンを押し続けると、現在のISO表示に変わり、電子ダイヤルを回すとでISO感度が変更されます。しかし、Fnボタンを離すとやはり「-E-」表示。好みの問題でしょうが、ここにエラー表示は不要ではないかと思います。

あとは、X5、D3200共通の課題というか希望ですが、Sonyのα65にようにファインダー撮影とライブビュー撮影がアイセンサーで自動切替できるとうれしいかなと思います。とっさに切り替えたい時があると思います。



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X5とD3200の操作性の比較1 [比較]

操作性の比較は結局、客観的に行うことは難しく、個人的な偏った使い方の評価になってしまうことをご了承ください。以下のような手順で行こうと思います。

1. Pentaxの*istDS(18-135mmズーム付)しか使ったことのない私が、マニュアルや簡単設定ガイドを見ずに、ボタンの絵やメニューからどこまで直感的な操作ができるか?または、使いやすさ、使いにくさを感じるか。

2. 人物のポートレートを逆光で撮影する想定で、PAEモードでストロボを強制発光させた上、自分のイメージ通りの写真が撮るために、どう操作するのが良いか把握し、撮影できるまでのプロセスを追う。

まずは、1.です。電気店に行って、X5およびD3200をのべでそれぞれ1時間くらいは触りました。私は、通常はオートモードで撮影し、被写体が暗くて手ぶれ警告が出る場合にストロボをONにする使い方をしています。両者ともそれは問題ありません。しかし、PAEにして、マニュアルでどうしてもいじりたい設定があります。それは、最も頻度が高いのはISO感度で次は、ドライブモード(1コマ撮影か連写するか、3脚で記念撮影用のセルフタイマー等)の選択です。
ISO感度設定はX5が圧倒的に使いやすい。シャッター近くにISO専用ボタンがあり、それを押すと、ISOボタン隣の電子ダイヤルでISO感度調整できる。
D3200のISO感度調整の最も簡単な方法は、info画面を出し、十字キーでISO感度を選択し、感度変更する方法のようでした(後でマニュアルを読みました)。しかし、何も見ずに操作する私は、そんな機能もつゆ知らず、MENUから設定画面に行き、その中からISO感度調整項目を探す必要がありました。これが結構手間で、しかもMENUでISO感度を「見つけた!」と思っても液晶画面上表示は「--」で現在のISO感度設定がどうなっているかわかりません。ISO感度設定選択して、初めて現在のISO感度設定がわかり、感度を変えられます。どうも、レンズサイドの「Fnボタン」というのにISO感度設定という機能を割り付けできるようですが、直感的には分かりにくく使いずらいです。
ドライブモードはX5、D3200ともに専用ボタンがあり、変更は容易でした。
あと、所感ですが、D3200は液晶の左右に何だかたくさんボタンがあって迷う。X5は右側にボタンを集中させて、かつ、十字キーにも機能を持たせており、その表示(絵)も直感的にわかりやすい。D3200の十字キーには何の絵も表示されておらず(要は選択するための移動キーのみの機能ということでしょうか)、もったいない気がします。Pentaxの*istDSも十字キーに表示はありませんが、すぐ下のFnボタンと連動して、機能選択と設定値変更を連続してできるのでけっこう便利です。
「マニュアルも読ますに、操作しようなんてけしからん。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、200~300ページもあるマニュアルを撮影先で毎回めくりながら撮影するわけにもいかないので、できうる限り、直感的な操作である程度のところまでは行ける、マン・マシンインターフェイスにするべきかと思います。



タグ:Canon NIKON EOS X5 D3200
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画質比較 [比較]

画質比較は下記のように行いました。

D3200は約2400万画素、X5は約1800万画素ですから、ち密さではD3200が勝つに決まっています。それでは比較になりません。そこで、ISO感度を上げた時、画質が荒くなります。その時のノイズリダクション(低減)の具合で比較しようと思いました。

一般的には、ISO400までは差がないと言われています。私も実際に撮影した画像を見ましたが、ISO400では画質の違いは拡大してもわかりませんでした。そこで、ISO感度を1600→3200→6400と上げて、やや暗い画像(=画質が荒れやすい画像)を撮影した写真からトリミングして比較することとしました。その結果が下記の写真です。
<元データ(X5/ISO6400)>
IMG_1460_resize2.jpg

<比較結果>
画質比較.jpg
画面の最も暗いところをトリミングして拡大しましたが、顕著な違いはありませんでした。私の見る目がないかもしれませんが、ノイズリダクションのレベルは同程度ではないでしょうか。



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連続撮影枚数とSDカードへの書き込み速度測定結果 [比較]

実機による連続撮影速度比較(SDカードとの相性込み)

前回、ご報告したデータからすると下記の結論に達しました。
1. 低速なSDカードほどX5はD3200よりも処理速度は速い(差が大きい)。
2. すべてのSDカードでX5はD3200よりも処理速度は速い(処理エンジンDIGIC4はEXPEED3より連続撮影に関しては優れている)。
3. X5ではclass6とclass10に書き込み速度の差がないため、class6で十分である。
4. D3200はclass10でないと十分な性能が出せない。
5. D3200はUHS-I対応であるが、UHS-I対応カードの性能を引き出せない。

あと、データには出せない使用感。これは、感覚的なものなので、X5、D3200ほぼ共通です。
6. class4のSDカードでは、連続撮影は2から3秒が限度で、その後はシャッターを押し続けても、1秒に1コマしか撮影されない。
7. class6、class10のSDカードでは、連続撮影は5秒程度が限度で、その後はシャッターを押し続けても、1秒に1コマしか撮影されない。

蛇足ですが、カタログ上X5は連続撮影速度をうたっていますが、D3200はうたっていません。X5は「当社規定の4GBのカードで計測」とし、連続撮影枚数をJPEGラージ/ファインで約34枚としています。これを実現できるのはおそらく予想ですが、SanDisk(サンディスク )の「転送速度:読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒」をうたった、「エクストリームプロ UHS-I カード」しか実現できないと思います。今回使用したSanDisk製・SDSDQY-004G-J35Aは「転送速度:読取り最大30MB/秒、書込みはこれより遅くなります。」としか書かれていませんでした。感覚的ですが、最高速度3.7コマ/秒のX5で今回使用ディスクで5秒とすると連続撮影枚数は約18枚までとなります。
 「エクストリームプロ UHS-I カード(8GB)microSD」は約2000円(アマゾン)で購入できるようです。この程度の投資なら大したことはないという人にはこちらをお薦めします。

※使用SDカード(再掲)
A=4GB SDHC class4カード(ハギワラシスコム製・MMAGF04GWMCA-NA/購入時価格不明)
B=4GB SDHC class6カード・UHS-I対応microSD(SanDisk製・SDSDQY-004G-J35A/780円)使用時は添付されていたSDカードアダプターを使用
C=8GB SDHC class10カード・UHS-I未対応(PQI製・BSDH10-8G/680円)


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SDカードと連続撮影枚数 [比較]

実機による連続撮影速度比較(SDカードとの相性込み)
バリアングル.jpg

SDカードも高速化の時代で、Sandisk製では書き込み速度が最大90MB/Sうたったものもあります。しかし、それらは高額で、8GBで約2000円近くします。できるだけ、メディアは安価に抑えてどこまでの性能が出せるのか、電気店の協力を得て実施してみました。

SDカードは2GBのものを除き、4GB以上のものは必ず読み書きの最低保証速度表示classが表示されています。下図をご参照ください。Class表示の数値が大きいものほど高速という意味になります。
SDカード.jpg
図中の字が小さく見づらいので、最低保証速度のみ再掲します。
class2=2MB/s(2MB/s=2Mega Byte/s=1秒間に半角の文字200万文字を送れるスピード)
class4=4MB/s
class6=6MB/s
class10=10MB/s
これとは別に、UHS-I準拠という表示が併記される場合があり、これはUHS-I準拠機器に対してのみ有効です。ちなみに、UHS-I準拠の場合は最低速度が10MB/secということになります。今回の比較対象カメラではX5は対応しておらず、D3200はUHS-I準拠です。UHS-I準拠ということはclass10と同等性能ということになります。

使用SDカード
A=4GB SDHC class4カード(ハギワラシスコム製・MMAGF04GWMCA-NA/購入時価格不明)
B=4GB SDHC class6カード・UHS-I対応microSD(SanDisk製・SDSDQY-004G-J35A/780円)使用時は添付されていたSDカードアダプターを使用
C=8GB SDHC class10カード・UHS-I未対応(PQI製・BSDH10-8G/680円)

テスト条件
1.SDカードはカメラ本体に装着直後、最初にフォーマットし、初期化すること。
2.画質はJPEGでの最高画質とする。
3.ストロボなし撮影で、ドライブモード(連続撮影モード)で撮影
4.プログラムAEを選択し、シャッター速度を1/100程度に調整する。
5.ピントが合った状態で連続撮影する(連続撮影中にAFがピント調整しないこと)
6.10秒間シャッターを押し続け、下記4項目について調査する。
7.ISO400で固定。
8.レンズはX5、D3200とも純正の18-55mmズームレンズを使用。AFで手ぶれ補正有りで使用。

調査項目
A:撮影枚数
B:SDカードへの書き込み開始から終了までの時間
C:1枚当たりの平均データサイズ
D:A,B,Cから平均書き込み速度を算出

結果
<class4 SDカード>
カメラ機種/撮影枚数/書き込み時間/平均データサイズ/平均書き込み速度/備考
  X5 / 18 / 23秒 / 7047.8KB / 3.68MB/S / 1/100、F6.3
 D3200 / 20 / 42秒 / 9907.9KB / 2.83MB/S / 1/100、F5.6

<class6 SDカード>
カメラ機種/撮影枚数/書き込み時間/平均データサイズ/平均書き込み速度/備考
  X5 / 25 / 18秒 / 7374.0KB / 4.92MB/S / 1/100、F6.3
 D3200 / 24 / 33秒 / 9945.0KB / 3.62MB/S / 1/100、F5.6

<class10 SDカード>
カメラ機種/撮影枚数/書き込み時間/平均データサイズ/平均書き込み速度/備考
  X5 / 20 / 18秒 / 7460.7KB / 4.97MB/S / 1/100、F6.3
 D3200 / 22 / 28秒 / 9814.4KB / 4.21MB/S / 1/100、F5.6

結果の分析とデータには出てこない、使用感は次回、ご報告します。
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何をデジタル一眼レフカメラに求めるか? [比較]

Canon EOS Kiss X5 とNikon D3200のカタログデータを改めて隅々まで見て、違いを確認。

具体的な話に入る前に、私を含めてデジタル一眼レフにこだわる人は何を求めて、デジタル一眼に走るのでしょうか?。逆に言えば、高画質なコンパクトデジタルカメラにできない機能が欲しいからですよね。私の個人的な意見では、1万円以下で購入できるコンパクトデジカメのCanonパワーショットやニコンのコンパクトデジカメを使った感じでは下記のニーズがあると思います。

1万円以下で購入できるコンパクトデジカメの物足りない点
・レンズ口径が小さいため、F値が大きい(要は暗いところで、ストロボなしで撮影できないことが増える)。
・モードがautoとプログラムAE以外は、シーン撮影を選ぶモードしかなく、シャッター速度優先や絞り優先モードがない。
・レンズ交換できないため、光学ズームに限界がありデジタルズームで画質が荒れる。
・付属フラッシュの光量不足。また、オプションでストロボを追加できないため、大光量が必要なストロボ撮影ができない。
・1回の充電で撮影できる枚数が少ない。
・手ブレ補正が無いものが多い。

ここから考えるとX5もD3200も全てのニーズを満たしています。これ以上何を望むか?ということになります。

逆に、一眼レフを曲がりなりにも使って来た身として考えた時、(Pentax *istDSの)不満点は以下のところかと思います。
・設定メニューが多すぎて、必要な機能を探すのに手間取る。=直感的にわかるメニュー画面になっていない。
・どこまでの高解像度撮像素子が必要か?写真コンテストなんかでは、最低1000万画素以上と指定される場合があります。
・映像エンジン性能の差。どのくらいノイズリダクションしてくれるのか?気になるのはD3200のエンジンが最新のEXPEED3に対し、X5は1世代前のDIGIC4(kiss X7iはDIGIC5です)を使っており旧エンジンの限界がどのあたりにあるのか?
・コンパクトデジカメに比べ、携帯性が劣る。要はでかい・重い。
・自分が取りたい写真を実現するために、各種設定をどう組み合わせたら良いか、ガイド機能がない。たとえば、モード選択、シャッター速度または絞り値設定、ストロボ発光の必要性。※
※ただし、一眼レフを持つ以上はこれは勉強して、身に着けるしかないとは思います。


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デジタル一眼レフカメラ Canon EOS Kiss X5 とNikon D3200 を徹底比較 [比較]

EOS X50の生産中止が決まったので、Canon EOS Kiss X5 とNikon D3200 を徹底比較します。

おさらい。
1.撮像素子画素数
EOS Kiss X5 ---約1800万画素
D3200 ------約2416万画素

2.レンズ構成
EOS Kiss X5 --- 18-55mm、55-250mmズーム
D3200 ------ 18-55mm、55-200mmズーム

3.手ブレ補正
・すべての機種にその機能はあり、EOSとD3200はレンズ内にその機構がある。なお、手ブレ補正ON-OFFスイッチはレンズ付け根のサイドにAF-MF切り替えスイッチとともにメカニカルスイッチで配置され、使いやすい。

電気店でチョット使った感じでは、手ブレ補正の出来・液晶画面の分解能(カタログ上も)に差は無さそう。
今後の比較ポイントは
 ・D3200の高画質をどう評価するか(過剰か?)。
 ・D3200のガイドモードとX5のCAモードの使い勝手比較。
 ・SDカードへの書き込み速度(D3200のUHS-I対応)
 ・重量差を実感するか?(D320とX5は本体のみの重量でD3200が約60g軽い。)
 ・その他、まだ考えつかない項目
※動画はおまけ機能として考え、評価しません。
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デジタル一眼レフカメラ 徹底比較 今後の予定 [比較]

ここまでで、α58とK30がドロップしましたので、X50、X5、D3200の3機種の徹底比較を今後行います。調査したネタが切れたので、しばらくブログはお休みします。たっぷり1週間程度調査したところで、また、皆さんにご報告できると思います。この3機種のカタログ値比較を下記におさらいしておきます。

1.撮像素子画素数
EOS Kiss X50 ---約1220万画素 
EOS Kiss X5 ---約1800万画素
D3200 ------約2416万画素

2.レンズ構成
EOS Kiss X50 --- 18-55mm、55-250mmズーム
EOS Kiss X5 --- 18-55mm、55-250mmズーム
D3200 ------ 18-55mm、55-200mmズーム

3.手ブレ補正
・すべての機種にその機能はあり、EOSとD3200はレンズ内にその機構がある。

4.撮像素子ダスト除去機能
・EOS Kiss X50のみありませんが、その他の機種は全てあります。
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